コメントで気をつけることは?
結婚式のプロフィールムービー制作をするとき迷うのが写真につけるコメント。
どんな内容のコメントをつけたらいいんだろう…。
笑わせたり、感動させたいけどどうしたらいいんだろう…。
なんて悩む方が非常に多いです。
そこでコメントを付ける上でいくつか押さえるべきポイントをピックアップ
これで写真コメントで悩むことも無くなりますね!!
ポイント1「長すぎるコメントはやめよう」
披露宴のプロフィールビデオ上映でよく見かけますね。
1枚の写真にまるで手紙のような長文のコメントがついた映像。
伝えたいことがたくさんあって書いてしまう気持ちもわかりますが、
写真も見づらくなりますし、ゲストも見ていて疲れて飽きてしまいますのでやめましょう。
コメントは長くても30文字程度が限度。
あまりに長くなる場合は、写真何枚にも渡って複数回表示するようにしましょう。
ポイント2「タイトルだけはやめよう」
これは逆に短すぎるコメントにありがちな状況ですが、
写真のタイトルだけをコメントとして表示する方がいます。
どういう事かというと、写真を撮影した時代の説明やエピソードなどが無く
単純に写真の状況説明だけしかしないコメントです。
例として「小学校入学」「高校時代 修学旅行」「株式会社◯◯ 入社」などです。
上記の場合は「小学校入学 この時かけがえのない友人◯◯と出会いました」などと
その時の写真のエピソードを添えることで映像に物語が生まれて、
笑いや感動へとつながりますので是非お試しください。
ポイント3「会場に来ているゲストも巻き込もう」
これはどういう事かというと、写真に映っている自分の説明をするのは良いのですが
たまには会場に来ているゲストの事に触れてあげるコメントをいれることで
会場のゲストを巻き込んで盛り上がりを誘うことが出来ます。
「写真中央の◯◯君は常に坊主頭が印象的です。今日はどうかな?」
ちょっとした事ですが、ゲストの名前を出してあげるだけで嬉しいものです。
ポイント4「文字の書体や出し方はこだわろう」
これは非常にやってしまう方が多いので是非覚えておきましょう。
黒背景に大きめのゴシックの白文字でコメントを表示すると映像が安っぽくなります。
(プロが素人っぽさを演出する際に使用する方法でもあります)
できるかぎり文字の色やフォント、表示するサイズや表示方法はこだわるようにしましょう。
もしどうやったらよいか分からなければ参考映像を見ることもお勧めです。
「Motion Elements (モーションエレメンツ)」という海外サイトが非常に便利なサイトになります。
400万点以上の既に出来上がっている映像テンプレートの中から好きなキーワードで検索
weddingなどで検索すれば結婚式映像が大量にプレビューできます。
そのコメントの表示方法を参考に真似することでプロ並みの映像に仕上げることも出来ます!
さらに真似するのがめんどくさければ、
実はそのテンプレート映像をそのままダウンロードすることも出来ます。
しかもそのまま写真とコメントを差し替えてオリジナル映像として仕上げることも可能。
ぜひ一度このサイトもチェックしてみてください。